人気ブログランキング |

カテゴリ:山の用具( 10 )

ドメゾンの半シュラと羽毛服

終活、終活?
古い山道具は大半処分したが、まだ残っていたのがこれ。
ドメゾン(フランス製)の半シュラと羽毛服。
もう50年近く前に買ったもの。ものすご~く高かった。
当時で何万円もした。給料の半分以上、いや一か月分?
ドメゾンの半シュラと羽毛服_b0156456_15155503.jpg


冬のクライミングをするなら、壁にぶらさがってビバークすることもあるから、
これにしろと山岳会の先輩に言われて、何も考えず貯金を全部はたいて買った。
当時のクライマー達のあこがれのコンビネーション。
ドメゾンの半シュラと羽毛服_b0156456_15154142.jpg

全シュラは持たず、常にこれですごしていた。かさばるのに。
あまりにも高価だったので、使わなくなってからも大事に保管していた。
処分すると思い出の山々の記憶が無くなってしまうようで寂しさもあった。
でももうおさらばしよう。家族から見れば、邪魔なゴミにすぎぬ。
Good bye forever !



by kmyas | 2019-06-13 15:38 | 山の用具

ザック蒸れ対策

東京・渋谷の居酒屋「庄屋」で昼間から飲んでて、大分県山岳連盟の
会長さんからこんなもんをもらいました。
ザック蒸れ対策_b0156456_1912376.jpg

一見、スダレ? ザックの背につけて蒸れ対策だそうです。
ザック蒸れ対策_b0156456_19122140.jpg

実用性はあると力説しておられたが、遊びごころの作かも。
お互い、相当酔っぱらってたから、会長さん覚えておられるかな?


by kmyas | 2015-06-07 19:13 | 山の用具

ラフマのザックを捨てていいですか

このところ毎週末のように家の片付けをしている。山へ行く余裕なし。
女房の嫁入り道具のタンスセットまで動かそうというんだからおおごとだ。

さて、捨てようと思いつつ、なかなか捨てられないもののひとつが山道具だ。
所詮消耗品と思いつつ、長年使っていると愛着が湧いてきて、山行の
思い出が染みているようで、もう使えないと分かっていながら捨てられない。

ラフマのザックを捨てていいですか_b0156456_1828402.jpg
 でもこの度は本当に決心した。
 40数年前に購入したラフマのザック。
 当時、国産では良い物が無く、
 フランス製でとても高かったが
 先輩に言われるがままに購入。

 キャンバス布地ではあるが、
 背中にフレームが入っており、
 腰当てパッドもある当時としては
 ハイセンスのザックだった。


日帰りや1泊2日程度の山行で頻繁に使用していたが、ナイロン製の
上等なものが次々に出てきて、いつしか出番は無くなってしまった。
ラフマのザックを捨てていいですか_b0156456_1839444.jpg
 昔の写真を引っ張り出してみると、このザック
 と共に登った山々が思い出される。
ラフマのザックを捨てていいですか_b0156456_18485239.jpg

しかし、まあなんだ、昔はフサフサした髪で、なんともナイスガイではないか。
この当時の体重は58キロ。今はプラス10キロ。頭と体形は様変わり。
今の無残な姿は・・・いや、これ以上言うまい。真実とは冷酷なものである。

ラフマのザックを捨てていいですか_b0156456_1849910.jpg


 
by kmyas | 2013-07-30 20:20 | 山の用具

インナーシーツを買ったけんね

神戸に出張したついでに、好日山荘神戸店に寄ってみた。土地勘は無く、
初めて訪れるので事前に調べてはいたが、やっぱり迷ってしまった。
入口は小さくてわかりにくいが、中は結構広かった。
インナーシーツを買ったけんね_b0156456_18432494.jpg

こういう店舗では、ほとんどが定価販売か値引きがあってもごくわずかだ。
ネット通販で買う方が断然安いとわかっていたから、極力買わないようにする
つもりだったが、目の前に欲しいものがあると、つい手が伸びてしまう。

あれこれ買いたいという衝動を抑えていたが、とうとう定価7,140円の1割引き
なるイスカのインナシーツ(シルク100%)を購入してしまった。
夏期テント山行でシュラフカバーとの併用や山小屋泊り、更には遍路の野宿用に
とか用途はいろいろありそうだ。シルクは130gという軽量が魅力。
インナーシーツを買ったけんね_b0156456_20201188.jpg
インナーシーツを買ったけんね_b0156456_20203780.jpg

帰宅後、ネットで検索すると、このシルクシーツがAmazonで3割引き・・・。
やっぱりなあ。009.gifまあ、しょうがない。そんときの判断なんだから。
by kmyas | 2012-03-12 20:28 | 山の用具

デイパック購入

今持っているザックが20L(安売りのデイパック)、35L(ミズノ)、45L(さかいや)。
日帰り山行と歩き遍路用に30Lクラスのが欲しくなり、ネット通販であれこれ物色。
山用だけならどうということはないが、遍路用にはいろいろと条件がある。

①肩から上に伸びているタイプはだめ。なぜなら、菅笠をかぶると当たって邪魔。
 傘を差した時にも当たる。
②納経帳などをすぐ取り出せるようにするためには、上にふたをするタイプではなく、
 チャックを開ければ直に出せるのがいい。ということは、デイパックのタイプ。
 そして、頻繁に出し入れするので上・下 2気室構造のもの。
③低地を歩く事が多いから、汗をかく。背面の通気性がよいザックが絶対条件。
④軽量であること。遍路はザックの重さも含めて7kg位までにしろと言われている。
⑤雨が降ったり止んだりする場合、ザックカバー付のものが使い勝手がよい。
⑥さほど重い荷物ではないから、ウェストベルトは重厚なのよりライトタイプ。
⑦背面長の調節できるもの。私はかなりの胴長です。
⑧ストックが付けれるストラップがあること。洗濯物を付けるのにも良い。

ということで、通販でこれを買いました。スーパーまで往復6kmの道を酒を買いに
行ってみた。これに酒類を押し込み、帰りは7kgの重量。
ん~む、歩き遍路には良さそうだが、山用としてはちょっと向かない感じだ・・・。
デイパック購入_b0156456_21232211.jpg
■ウィザードエア(背面が独立メッシュ)
■Capacity:30L+4L(ジッパーで4L広がる)
■Weight:1,150g
■Size:52×30×17cm
■Material:420DポリアミドPU、600DポリエステルPU
■マチ部分が広がるジッパー・ギアループ・
サイドコンプレッションストラップ・サイドメッシュポケット・
2気室・チェストストラップ・ハイドレーション・
フロントジップポケット
しかしFAUDEなんてメーカー、全然知らなかった。039.gif
by kmyas | 2012-01-05 21:49 | 山の用具

杖(つえ~)味方

ストックを常用しているが、主に下山時の膝への負担軽減のためだ。
ヤブコギする時や岩場では短くしてザックにくくりつけるが、それでも
はみ出して枝に引っ掛かったりする。また、収納にも多少時間を取られる。

これがなんとか解消できないもんかと思っていたが、それに叶うのを
あれこれ探してたら、いいのがあった。
ブラックダイヤモンドのZポール ディスタンスというもの。
ペア重量は350gで収納サイズは40cm。「さかいやスポーツ」から昨日届いた。
杖(つえ~)味方_b0156456_1901998.jpg

今持ってるのが山スキー用を改造したもので重量は550g、収納サイズが60cm。

お~、なんという軽さだ。この200gと20cmの差は大きい。
グリップを引張ると瞬時に真っ直ぐになり、たたむ時も3秒ほどだ。001.gif

唯一の欠点は長さが調節できないこと。だが、グリップ部分が長くしてあるので
持つ位置を替えて使えば問題ない。価格は9,960円。 
(後2,000円弱継ぎ足して、FLというモデルにすると長さ調節可能。)
私の場合は主に下山用だから長めの120cmのタイプを購入した。

早速明日使ってみるぞ~。
by kmyas | 2011-07-08 19:05 | 山の用具

防寒帽

この防寒帽、今は消滅してしまった東ドイツ陸軍の正規品だ。
エンブレムの形からすると尉官クラスのものらしい。
防寒帽_b0156456_18254876.jpg

ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが統合された頃だから、
今から約20年ほど前のことになる。
東京に出張した際、上野アメ横のミりタリーショップ(中田商店)で
放出品を見つけ、冬山用に使えないかと購入したものだ。
ボタンをはずせば、首まで覆われ、とても暖かい。
防寒帽_b0156456_18351243.jpg

だがこれをかぶると皆好奇の目で見るので、いつしか使わなくなり、
その内どこへしまったのか行方不明となっていた。

先日、女房がタンスの片付けをしていて発見。
このところ急に寒くなってきたので、職場にかぶって行ったら、
やはり好奇の目。ロシアにでも行くのかと大笑いされた。

旧共産圏といえば、インターナショナルの歌が思い出される。
(このサイトの伴奏:中国儀式用と北朝鮮のが正統派メロディーに忠実なようだ。)
by kmyas | 2010-12-12 18:42 | 山の用具

タイツのお世話になります

以前から長い時間歩くと右膝が痛み、特に下山時には泣きたくなる時も。007.gif

膝用のサポ-ターもしてみたが、効果がなく困っていた。

そこで、とうとう中高年の皆様がご愛用のタイツを試してみることにした。

ネット通販で調べて、だいたい1万円強のワコールCW-Xエキスパートが
某ショップで最安値7,203円(送料込み) だったので、即購入。

2回使用してみたが、なるほど、確かに膝の痛みがない。

今のところ日帰りでの使用なので、何とも言えないが一応はフィットネスか。
タイツのお世話になります_b0156456_20343337.jpg
by kmyas | 2010-10-19 20:36 | 山の用具

誰かヘルメット買い取ってくれ~!

長年愛用していたガリビエールのヘルメットだが、もうくたびれてきて限界だ。
そこで、超軽量のブラックダイヤモンドトレーサーを好日山荘から通販購入した。
今日届いたのだが、かぶると、な・・なんと窮屈だ。こめかみのあたりが痛い。022.gif
誰かヘルメット買い取ってくれ~!_b0156456_20573069.jpg

実測した上で、頭周58cmでMサイズを注文したのだが・・・
原因がわかった。横幅が狭いのだ。前後は余裕がある。
こめかみのあたりが当たって痛い。
外国人の頭は横幅が狭いらしいから、そのせいだ。

かつてJUN君が、小生の頭(顔)を鬼瓦と評して、憤慨したことがあったが、
今ようやくその事実に気づかされた。

明日からの四国の沢登りに使いたいので、もう返品交換など面倒くさい。
だれか、買い取ってくれ~! 8,610円だったけど半額でいいよお~。040.gif
by kmyas | 2010-10-08 20:59 | 山の用具

昔のクライミング用具と思い出

先日、プレハブ倉庫を片付けていたら、こんな物が出てきた。
1970年代のものである。

写真左はグリップフィフィ。その下は通常のフィフィ。
このグリップフィフィはICI石井スポーツのオリジナルで、グリップ部分に対して
爪の部分が90度横に出ており、手が岩に擦れたりしないというのが歌い文句であった。

人工登攀全盛期の頃には、いかに早く楽にアブミを回収するかが、言わば腕の
見せどころでもあり、長いルートを登るときほどそれは切実な問題でもあった。

アブミにはカラビナを付けて使用するのが一般的であるが、カラビナの代わりに
このグリップフィフィを付けると、回収用の補助紐も付けることにより、一方の
アブミに移ると自動的にはずれる(回収できる)ようになっていた。

しかし、使い慣れないとフィフィがはずれそうで怖いのと、補助紐の処理が
わずらわしかったりして、積極的に使っていた人は少なかったようだ。
私も、数回使っただけであった。

また、あと少しで次のピンに届くのに、どう背伸びしても届かない、
というような時に、このグリップフィフィを使うと届いてしまうこともある。
だから、ちょんぼフィフィだということで、使用を嫌う人もいた。
昔のクライミング用具と思い出_b0156456_21224772.jpg

写真中央はファモウである。懸垂下降専用で確保用としては使えないので、
エイト環普及とともに姿を消した。

写真のものは山洋スポーツ製である。谷川岳一の倉沢衝立岩初登の南博人さんが
渋谷で経営していた店の品だ。南さんにあこがれて買ったわけではなく、
安かったからである。カラビナも山洋スポーツ製はカシンやボナッティの外国製
に比べて半分近い値段で買えた。貧乏クライマーにはありがたい店であった。
(今はもうこの店は無いようです。)

写真右はエイト環を四角に変形させた、下降器である。
当時、ICI石井スポーツのスタッフであった森田勝さんがデザインした
いわゆる森田モデルである。確保用としても使えなくはなかったが、
私はもっぱら懸垂下降用として使っていた。
森田モデルといえば、全身用のハーネス(当時は、ゼルブストバンド、
通称ゼルバンと称した)にも森田モデルがあった。
私はこれらを結構長い間使用していたものだ。

新大久保にあったICI石井スポーツにはよく行った。買物というより、あれこれ
山道具を眺めて、知り合いの他会の人と話をしたり、ということが多かった。
何故か森田さんに出会った記憶は無い。どんぐり山の会や東京岳人倶楽部
の人たちとよく話しをした記憶はあるのだが。

森田勝さんは1980年2月24日にグランドジョラス北壁で遭難死した。
何故その日をよく記憶しているかというと、当時、私はアラスカ遠征登山を
ひかえ、毎週のように冬の一の倉沢と鷹取山を交互に訪れていた。
そして、その日(2月24日)、私は追浜の鷹取山でそれこそ森田モデルに
身を包んで登攀訓練をしていたからである。
遭難死は後にニュースで知ったが、その日付は強く記憶に残った。

そうそう、今これを書きながら、鷹取山で思い出したことがある。
それはACC-J(アルパインクライミングクラブ オブ ジャパン)
という山岳会のことである。
(これについてはまた次に書きます。)
by kmyas | 2010-05-20 21:41 | 山の用具