大神山神社は米子市尾高にあるのが本社(冬宮)で、大山寺にあるのは奥宮。
神社横には広い駐車場がある。尾高道を歩くのに参拝しないわけにはいかない。 尾高集落の中を行くと、尾高上市常夜灯が。 大きな常夜灯である。 この先を右折し、細い道に入っていく。 地図に従い進むと県道53号 (淀江岸本線)に出る。 車の往来が激しい。 右手に整形外科と内科医院がある。 この県道を横切る。 石田集落の中を行くと右手に道標が。貝塚伊吹の樹の下に埋もれた状態なので、 注意していないと通り過ぎてしまう。「右 よなご 左 やわた」と読める。 さらに進むと、また道標が。 「右 まるやま 左 大山道」。 人家が途切れると周囲は畑。道が交叉する処に、賽ノ神があった。 村の守り神、旅の安全の神様だ。ここまで誰ぁ~れにも出会わない。 この賽ノ神さんから道が二手に分かれるが、どちらを行ってもいずれ合流する。 道は舗装されてない。徐々に荒れて来た。 畑の中をどんどん進むと、「大山どり」の鶏舎に突き当たる。ここを左折し、またすぐ 鶏舎沿いに右折する。鶏舎内の敷地のような雰囲気だが、地図に載ってる道だ。 鶏舎はキチンと管理してあるのか、臭いがほとんどしない。 左手の岡成から来る道(中国)自然歩道)に合流し、西方向(一の谷)へ行く。 昔は石田から精進川の河原を歩き、一の谷へと進んだそうだ。 地図をクリックすると拡大します。↓ やがて広域農道とも合流、右折して橋を渡る。一の谷の看板を見て左の道に入る。 左手にも鶏舎があるが、ここの臭いはきついなあ。「大山どり」とは違うようだ。 ここからは、かなりの急こう配の登り坂が続く。一の谷集落内に入ると、 左手に一の谷集会所があり、その隣に一の谷常夜灯があった。 この先、人家が途切れると景色も良くなる。正面には大山、左手は孝霊山と鍋山が。 振り返れば島根半島も。ちょっと霞み気味だ。 しばらくは景色を楽しみながら歩くと、大山乗馬センターに突き当たる。 まっすぐ行くと場内になるので、ここを左折すると大山観光道路に出る。 さらに500mほど歩けば赤松入口である。 赤松集落の日吉神社へ行く。蛇神が正面に鎮座まします。 この模造蛇、全くリアルではない。 赤松からは観光道路へ抜けて、大山寺へ直行してもいいし、交通量が多いのが嫌なら 中国自然歩道を赤松池経由で大山青年の家方向に向かい、坊領道に合流するもよし。
by kmyas
| 2015-11-12 18:54
| 街道・古道歩き
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